DAISYとEPUBそしてW3C 日本DAISYコンソーシアム河村宏氏 2017/02/17
2017-12-14


講演録・動画(字幕付き)

DAISYとEPUBそしてW3C 日本DAISYコンソーシアム・河村宏氏
−インクルーシブな生涯学習社会を支える電子出版規格のアクセシビリティは、
誰がどのように開発し、さらなる開発と普及を進めていくのか?−
【字幕付き】
[URL]

----------【以下参考】

ICT CONNECT 21 (みらいのまなび共創会議)( [URL]
赤堀侃司会長)は、2017年のイベント第一弾として、日本DAISYコンソーシアム
の河村宏会長をお迎えし、ご講演を戴きたいと存じます。
※参加無料です。また、ICT CONNECT 21 会員の方以外でもご参加いただけます。

詳細、および参加申込は下記Webサイトより【終了】
[URL]

〜日本DAISYコンソーシアム 河村宏会長 プロフィール〜
東京大学理学部卒業
1970年から1997年まで東京大学総合図書館に勤務
元(財)日本障害者リハビリテーション協会情報センター長
元国立身体障害者リハビリテーションセンター研究所障害福祉研究部長
特定非営利活動法人支援技術開発機構副理事長
日本図書館協会障害者サービス委員
全国視覚障害者情報提供施設協会理事
障害者放送協議会著作権委員会委員長
国際リハビリテーション協会技術アクセス委員会(RI/ICTA)委員長


「情報へのアクセシビリティの確保」という表現を見ると、視覚障害者ほか、何
らかの不自由を抱えている方を対象とした方向性をイメージしがちです。

確かに、情報へのアクセスが不自由な方に対し、課題を解決する活動のことでは
あるのですが、だからといって「自分には関係ない」とは言えません。いつ、あ
なたと家族や友人が、障害を抱える身になるかわかりません。 いや、それだけ
ではなく、誰しもが齢を重ねると、視聴覚の能力が衰え、今と全く同じようには
情報に接することができなくなります。

情報へのアクセシビリティの確保は、社会の成員全員にとって、とても大切なこ
となのです。

ICTを用いて、「いつでも・どこでも・誰でも」教育の機会が与えられるような
社会の在り方は、ICT CONNECT 21 が目指そうとする姿です。

そこで、今回は、アライアンス団体の日本DAISYコンソーシアム河村宏会長をお
招きし、環境を改善して情報へのアクセシビリティを確保するという考え方をご
説明いただくとともに、DAISYの原義である「Digital Accessible Information
SYstem」(アクセシブルな情報システム)とその最新版であるEPUB3.1という国
際標準規格の役割についてのお話をしていただきます。
[支援技術]
[情報保障]

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