2009-02-08
それから、研修の機関としては、先ほど申し上げたように、高齢・障害者雇用支援機
構の総合センターあるいは地域センターでの研修、自治体、また、その地域の社会福祉
法人等で研修を実施することが想定されます。具体的研修の内容としては、就労支援入
門と共通基礎知識というように、とりあえず分けて考えてみました。
少なくとも就労支援を志すには最低限習得して欲しいもの、あるいは習得すべきもの
ということで、書かせていただいています。
入門編のポイントとしては、就労支援に関する基礎的知識のみならず、背景にある考
え方や理念も必要である。自分の担当職務のみならず、就労支援全体像を押さえること
が必要である。福祉施設等で働いていると不足しがちなところにウェイトを置くべきで
はないか。4番目としては、自身が不足しているもの、今後必要となってくるものを、
研修していく中で、集中的な気づきを求める、あるいは発想の転換や意識改革を促すと
いうことでございます。
[1]の理念と知識として、主にこれは具体的な研修内容に繋がってくるのではないか
と思いますけれども、前回作業部会でご議論が多かったのは、「働くことの意味」とい
うことで、要するに、障害者は尊厳をもって働くことの意味ということを、もう1度しっ
かり基本指導されるべきである。特に、企業で雇用されるということを念頭にやるべき
ではないか。
それから、2番目としては、当然、ここで、「障害者を取り巻く現状と障害者の雇用制
度」、2番目として、「全体像と立ち位置ネットワーク」と書いていますけれども、就労
支援のプロセス、これは受付・相談からアセスメント、プランニング、フォローアップ
に至るまでの基本的な流れをまず押さえていただくということと、あと就労機関の役割
をまずしっかりと認識することが、将来的なネットワークの構築に繋がるということで
ございます。それから、[3]の弱いところということは、「企業の障害者雇用の実際」、
[4]についてはは共通基礎スキルと合い通じるものがございますが、企業の実際の現場
を見たり、あるいは、当事者、企業、支援者の声を、いわゆる体験談としていますけれ
ども、こういうところを、しっかり入門編で押さえるべきではないかということで、書
かせていただいています。
右側の箱の担当者基礎という部分に書いていますけれども、その入門編を若干ブラッ
シュアップしたということで捉えていただけると思うのですが、支援に必要な最低限の
基本的知識、それから、繰り返しになりますが、それぞれの就労支援機関の役割を十分
しっかり認識をする。認識した上で、地域の実情等に応じた就労支援の連携の在り方を
どうするか。福祉施設等で働いていて、不足しがちなところはどこかという、具体的な
イメージをもっていただく。それから、就労支援機関がそれぞれの役割を理解した上で、
不足しているスキルは何かということを認識していただく。
[1]の理念と知識として、既存の研修で既に取り組んでいるものと若干重複するとこ
ろもありますが、まず、職リハ概論をやって、障害特性と職業的課題、今、発達障害と
か高次脳障害とか、いろいろ複雑な事案が出てきていますので、それをしっかりと、課
題を認識してもらう。それから、活用できる障害者の雇用支援策や助成金制度。それと、
最近地域で問題になっているところもあるやに聞いていますけれども、個人情報の取り
扱いについて、しっかり認識しておく必要がある。
それから、[2]全体像と立ち位置ネットワークの中で、作業部会では若干早いのでは
ないかという議論もありましたけれども、まず「ケースマネジメント概論と方法論」、
それから、「全体の支援の中で、自らの役割をしっかり認識すること」。それと同時に、
「地域の社会資源の活用やネットワークの構築を計る」。それと、[3]弱いところとい
�セ記事を書く
�セコメントをする