大学入試セ 入学者選抜研究機構セミナー/日本教育会館 2011/10/01
2011-10-01


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独立行政法人 大学入試センター 入学者選抜研究機構 第2回セミナー
大学入試を考える 〜全入化時代に入学者選抜は必要か〜

学力を軸にした「競争選抜」の時代から「大学全入化」の時代へ, 大学入試は大
きく変わろうとしている. "全入化" の時代に入学者選抜はなお必要なのか.
この問いから今回の研究セミナーをはじめたい.最初に,情報技術の発展がどのよ
うに日本の大学入学者選抜を変えるのか,閉鎖的で,世界的な動向から外れがちな
日本の状況を振りかえる.次に,グローバル化の過程で期待される, 国を越えた大
学入学資格認定の最近の動向を概観しつつ, わが国の大学入学者選抜の展望とユ
ニバーサル化モデルの構築可能性を検討する.そして最後に,全入化時代を迎えて,
ますます重要になっている障害を持つ学生のための支援技術とその今後の課題に
ついて議論する. 多くの方々のご参加を期待したい.

2011年 10月 1日(土) 13:00〜17:00

日本教育会館 東京都千代田区一ツ橋 2-6-2

12:30  受付開始
13:00  開会の挨拶    吉本高志 大学入試センター理事長
13:05  セミナーの趣旨  荒井克弘 入学者選抜研究機構長
13:15  情報技術は入学者選抜を変えるか
 報告: 土屋俊   コメント: 南谷和範
14:05  高等教育のグローバリゼーションと大学入試
 報告: 田中義郎  コメント: 繁桝算男
14:55  休憩
15:10  全入化時代における障害者のための支援技術
 報告: 上野一彦  コメント: 小牧研一郎
16:00  質疑と全体討論

こちらから PDF 形式のプログラムをダウンロードできます。
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